日記

「ライムライト・レモネードジャム」プレイ感想

全体的印象

とにかくビジュアルがいい。キャラデザが個人的に外れがなく、珍しく全員攻略したい作品。題材がバンドものでもあり、劇中歌はゆずソフト史上最大の曲数という、音楽面にも非常に注力したことがわかる…が、シナリオはいまいち。近年のバンドアニメでお馴染みのズキズキ展開がなく、普通にワイワイ楽しくバンドやってる印象。物語がバンド活動を中心に描かれているにも関わらず、バンドとして印象に残るシーンが少ない。まあゆずソフト的に通常運転ではあるが、これではバンドものにする必要あるの?せっかく多数の良い曲作ったのに、最大の見所であろうライブシーンが、たった二、三枚絵の使い回しという拍子抜け…

共通

全体的に短めだが安定感ある。まあ初ライブまでの内容が体験版でプレイ済みなので余計短く感じたかも。ストーリー面は、前述した通り印象に残るシーンが少ない。というかオープンニングまでの導入部が一番テンポ良く燃え上げたが、それ以降はいまいちの印象。サイドエピソードはいい。別視点からヒロイン同士の絡みが見れる。

陽見恵凪

シリアス展開がよりによって母親の病気…タイミングがピッタリすぎて怖い。どうしても自分の現実と重なって生々しいというか、縁起が良くないというか。まあそれはさて置き、親と死別する話にしてはちょっと軽くない?という感じでした。あまり重くすると作品全体の雰囲気と合わないので気持ちはわかるが、だったらそもそも死なす必要あるのって話。母親に残る時間がもう少ないと知りつつも、呑気に作詞やらライブとやらやってるのも若干現実味欠けると思し。シナリオに若干違和感を覚えるが、恵凪さんのキャラ自体は好き。ビジュアル、声ともに好印象。キャラデザから最初は某コミュ障ギターヒーロー寄りと思ったが、意外と行動力お化け。あと某メガネかけてるHシーンのCGが完全に某Mygoのキャラに見えて困る。

隠杏珠

体験版時点から一番好感持てるヒロイン。主人公のバイト仲間でもあり、バイト先の居酒屋でよく店長を交えて三人漫才するところが好き。敬語でさらりと毒吐いてくるあたり、「千恋*万花」の茉子を彷彿させる小悪魔キャラ?の割に、実は自己肯定感低めのメンタルチワワで、良い意味で両面性を持つキャラ。彼女が抱える悩みも等身大の女の子らしく、自然と親近感が湧く。非常にイキやすい体質で、イクのを必死に我慢した挙句オホ声が出たHシーンは普通に笑った。立ち絵ないけど隠さんファンクラブ創設者たる殿山さんと中根さんめっちゃ良いキャラ。

二見原莉々子

やはり幼馴染は貫禄が違う。元からお互いをよく知っている関係だから変に誤解やすれ違いに走ることがなく、自然体でラブコメしている感じがいい。プレイ中は終始ニヤニヤでした。付き合い始めてからこの怒涛の夫婦感。ドスケベボディでママみが深い、その上声優さんの吐息声がエロいが故、Hシーンがずば抜けて良かった。

嶌越月望 

このギャグ率よ。所々小ネタやお笑い要素を挟んでくるシナリオライターの傘さん流石というか、最早やりたい放題である。お陰で月望√だけが別ゲーになっており、見方によればキャラ崩壊も見なされかねないので賛否に分かれるルートだと思う。まあ面白さは全ルート随一と思うし、月見バーガーのくだりで腹筋死んだ記憶がある。真面目シーンの中で一番印象に残るのは、二人による共同作曲。ベースの音にピアノがそっと寄り添い、曲を忘れないように口付けし続け…ロマンがぎっしり詰まってるシーンでした。こいつらちゃんとバンドマンらしい恋をしているな…と勝手に感動した。

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